簿記2級 通信講座 3つの極意

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簿記取得のための7つの秘訣


1.なだらかな階段を上る

簿記の技能を取得するのが、最終目的です。
10mの高さまで上ろうとする時、階段がない場合と1段1段の高い階段と
段数の多い緩やかな階段では

どれが一番早くたどりつけるとおもいますか?


階段が無い場合、相当なジャンプ力が必要です。

では、はやくのぼりたい一心で1段の高いほうをえらんだ場合、体力のあるうちは、ぐんぐん上ることが出来るでしょう。
でも・・・半ばを過ぎたあたりから、息切れ、1段1段が壁のように高く感じてきます。
そして、途中で・・・リタイア

「結局、コツコツと地道に時間をかけて努力しなきゃだめってこと?」

いいえ、違います。段差の低い緩やかな階段の場合、距離が長い分途中までは、時間がかかるかも知れません。

ただ、半ばを過ぎたあたりから、体力も温存しています。さらに楽な階段をグングン加速しながら上れます。

一見遠回りのようですが、簿記を取得するには最適の方法です。



2.トバシちゃいけないところはトバサない

市販の参考書などで「わからないところは、躊躇せずトバシて、わかるところからやっていきましょう。」
と教えている学校や参考書などがあります。

大変おおきな間違いです。

実践の簿記では必要の無いことが難しい言葉で書かれているものもあります。おぼえなくてもよいことです。
そこで頓挫していてもスピードは落ちるだけなので、もちろん飛ばします。

しかし、覚えるべきところを飛ばしてしまうと...
ますますわからなくなります。そして、やる気が失せ、しまいには勉強することをやめてしまいかねません。

いままで、なんの問題もなくスムーズに理解できていたのに、突然わからなくなってしまう。
簿記を学んでいるとしょっちゅうおこりうる現象です。


わからなくなるのは、その直前で初めてでてきた言葉の意味を間違って解釈していたり、覚えていなかったためです。
そんな時は、スムーズに理解できたところに戻って、反復します。きっとわからなくなりはじめたキーワードが見つかります。
改めて正しく言葉の意味を解釈していけば、再び問題なくスムーズに理解していくことが出来ます。



3.確実にステップを踏む

問1.八百屋さんがりんごを1個100円で15個売りました。
さて、いくら売れたでしょう?

答えは、100円×15個=1,500円

小学校で習いましたよね。

では、
問.2りんごを1個50円で20個仕入れました。支払った金額はいくらでしょう?

答えは、50円×20個=1,000円

です。難しい?ですか?さらにもう1問

売価100円のりんごを1個50円で20個仕入れました。5個売れ残りました。手元に残ったお金は?

答えは、100円×(20個-5個)-(50円×20個)=500円

簡単ですよね。
なにが言いたいの?というと、

最後の問題は小学生には少し難しいと思いませんか?ただ、問1問2を解ける力があると、
最後の問題も簡単に感じます。「私は小学生じゃない!」ま、そんなに怒らずに聞いてください。

問1、問2の問題を解くことが出来たので、最後の問題が解けたのです。

ということは、簡単な問題を習得したことによって、難しい問題が解けたということになります。
1つのステップを着実にマスターすることで、次のステップに進むためのバネが出来ます。
バネができることで、次のステップに上がることが、容易になります。



4.言葉の意味を正確に理解する

言葉の意味を間違って覚えてしまっている場合、答えはもちろんのこと文章の意味すらわからなくなってしまいます。

初期のステップでは、簡単な問題も多いです。しかし、簡単だからとおもいこんで、間違って覚えたり、
軽く飛ばしたりしてしまいがちです。
間違った言葉の解釈や、うろ覚えが次のステップで大きな壁となってたちふさがります。



5.わかりやすい言葉に変換する

簿記には減価償却(げんかしょうきゃく)とか貸倒引当金(かしだおれひきあてきん)などわかるようで、
わかりにくい言葉が出てきます。
その言葉の意味を正確に理解することが重要です。

通信講座の場合、基本的に一人で学んでいかなければなりません。
独学で途中で投げ出してしまう方。多いですよね。

どこで、投げ出してしまうか?私も経験ありますが、一番の原因は「楽しくなくなる」からだと思います。
ではなぜ楽しくなくなるのか?
「言葉の意味がわからない」からです。考え方はそれほど難しいものではありません。

言葉の意味を間違っておぼえてしまっつたりすることで、楽しくなくなってしまうのです。
用語の意味が正しくわかれば問題の意味も理解できるようになり、

スラスラと問題が解けて行きます
、快感です。楽しくて仕方ありません。



6.実践に対応する

大手の簿記学校、市販の参考書、通信教育、すべてではありませんが、
「短期合格」「速習法」「合格のための・・・」
などいかにも、すぐに試験に受かるためだけに謳っています(もちろん資格を取るためなのですが)

しかし、あまりにも、記憶させるだけに終始しているとこが多いです。

例えば、中学校から英語を勉強して、何年くらいたちますか?外国人とスムーズに話しができますか?
英語の先生にしたって、外国人に道をたずねられてもオロオロしています。
英単語・文法はたくさん覚えているのに・・・

簿記も同じことです。簿記の難しい用語を必死に丸暗記してるだけでは、次のステップにいけません。
実際に経理の立場・経営者の立場になって、言葉の意味を理解していくことです。

覚えなくても良いことは覚えない。
実践に即した覚え方をするべきです。



7.繰り返す

毎日テレビのコマーシャルが流れています。別段気にはしていなくても、
知らず知らずのうちにそこに流れる音楽のメロディーや歌詞を口ずさんでいたり、
宣伝されてる商品をスーパーなどで見つけると
その俳優さんの顔が目に浮かんだりしますよね。

繰り返すことによって、情報が自然に頭にはいっているのです。

ただ、ひとつ注意が必要です。
間違った情報を繰り返さないこと。例えば、字がうまくなりたいとします。
そこに、見本の無いまま、書き方がわからないまま、何度も字の練習をしても決して上手くなりません。

簿記では正しい言葉の意味を理解するまで反復・繰り返すことが重要なことです。




「今日の夕飯のカレーライスうまかったなあ」



私は料理は一切出来ません。どうやって作るのかさっぱりわかりません。
うちの嫁さんに聞くと、カレーライスは簡単だといいます。

たまねぎを1番最初に炒めるのだといいます。そして、別の鍋で炒めた豚肉(牛肉でもOK)を入れて、
次に角切りにしたニンジン、ジャガイモを混ぜて周りが半透明になったところで、コンソメのスープを具が隠れるまで入れてさらに・・・

我が家のカレーのレシピの紹介になってしまいましたね。

おいしいカレーを作るのと、2級の簿記を習得していくのと、非常に似ています。


どこが似ているのか?



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